シトラス系のカルーン・ジン。Caorunn Gin。

ここ最近、イギリスではジンが流行っている。 ジンの製造は、基本的にウィスキーのように熟成が必要なく、長い年月を待つ必要がないため、小規模なメーカーでも、市場に参入しやすいそうだ。ウィスキー蒸留所が数多く点在するスコットランドでは、イギリスのジンの約70%が作られている。そのため自然と、スコットランド産のジンが目につく。というわけで本日は、スコットランドのジン、Caorunn Ginをご紹介したい。Caorunnは"、カルーン"と発音するようで、ゲール語だそうだ。


カルーン・ジンは、スコットランドのスペイサイドで作られているジンだ。スペイサイドエリアといえば、マッカーランやグレンフィディックなど、多くの有名なスコッチウィスキーの蒸留所がある。


蒸留所は、バルメナック(Balmenach) 蒸留所。ウェブサイトを覗いてみると、ジン・ツアーが催されているようだ。

バルメナック蒸留所のこだわりは、世界で唯一のCopper Berry Chamberを用いてカルーン・ジンを蒸留していることだそうだ。Copper Berry Chamberとは、その名の通り、銅でできている蒸留器のことだ。この蒸留器は、硫黄や不要な化合物の除去に適しており、よりクリアな味に仕上がるとの事。従来のオランダ式の蒸留器もまた、銅でできていたそうだ。

もう1つのこだわりは、 その風味付けに用いられるボタニカル(植物)。以下は、ハイランドのジン・マスターによって栽培された、5種類のボタニカル。


そしてこちらは、6種類のジン製作に伝統的とされるボタニカル。


特徴的な銅の蒸留器とこれらのボタニカルで、カルーン・ジンの味は成り立っている。

実際に飲んでみるとカルーン・ジンの味は、オレンジピールやレモンピールなどの柑橘系の香り、そして少し甘さを感じる。 そしてなんといっても、クリア。配偶者はこれにライムを少し絞り、シトラスの香りを強くして飲むのがお気に入り。

ご興味のある方は是非お試し下さい!
Previous
Next Post »
0 Comment

匿名でのコメントには、お返事できないこともありますので、御了承ください。

自分の写真

スコットランドのエディンバラ在住の夫婦、ぽろちと配偶者です。 エディンバラでの生活などを中心に紹介しています。 趣味はポテトを食べる事です。