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ところで昨日26日の朝、触ることもできない程の少量だが、エディンバラにも雪が降った。積もることもなく、一瞬で溶けて、べちゃべちゃとなって消えてしまうレベルの雪だったが、雪国育ちで雪が大好きなぽろちは、久々の雪にテンションが上がり、コートも着ずに部屋着のまま外に飛び出した。


世間はクリスマス休暇真っ只中だと思うが、どういうわけか、ぽろちと配偶者には、ホリデーらしきものがない。いや、ないわけではない。職場の規定で配偶者には、きちんと2週間程度のクリスマス休暇が、与えられているのだ。

しかし配偶者は、何故か出勤している。元々配偶者は、仕事を長期間休むことに慣れておらず、「今どうしても、やらなくてはいけないことがあるんだ」という台詞と共に、家を飛び出していくのである。配偶者は、休みは謳歌してこそ意味がある、というのがモットーのぽろちの、敵である。

加えて配偶者の上司も、敵だ。 配偶者の上司はイギリス人なのだが、何故か土日も休暇も出勤するという、イギリス人にしては謎の感覚の持ち主である。上司は配偶者に、「クリスマス休暇中、出勤するって言ってたね?ミーティングをしよう。困った時はいつでも遠慮なく連絡してくれ」と見えない圧力をかけてくるのだ。これが日本であれば、珍しくもなんともない話だが、イギリス人はきちんと休むと聞いていたので、配偶者の上司はかなりのレアなタイプだろう。ぽろちには、大迷惑な話だ。

そういうわけで配偶者は、昨日も今日も明日も…出勤している。あろうことか、元旦も「"ちょっとだけ"行く」という声明を、今しがた発表した次第だ。

となると、当然ぽろちも、配偶者に合わせて行動しなければならない。大変悲しいが、大晦日も元旦も、食っちゃ寝とはさよなら、なのだ。いつも通り、いつまでも起きない配偶者を叩き起こして朝食の支度をし、料理も掃除も通常運行。

「休日でも規則正しい生活をすると、1日が充実してていいよね!」と臆する事無くコメントする配偶者が、時に恐ろしく感じる。
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スコットランドのエディンバラ在住の夫婦、ぽろちと配偶者です。 エディンバラでの生活などを中心に紹介しています。 趣味はポテトを食べる事です。