念願のKula Shaker!K2.0 release tour !!

2016年2月12日にKula Shakerの5枚目のアルバム"K 2.0"がリリース!そのリリースツアーに参戦してきました!


クーラ・シェイカーは1996年に1stアルバム"K"で全英1位を獲得し、当時全盛であったブリットポップ/ロックを、オアシスやブラーと共に盛り上げました。しかし、1999年リリースの2ndアルバム"Peasants, Pigs and Astronauts"で失速、バンドは解散まで追い込まれてしまいました。2007年に再結成し、3rd "Strangefolk"、4th "Pilgrim's Progress"を経て、今回の5th "K 2.0"へと至ります。

バンドの特徴は、インドとロックが融合したサイケデリックと評される音楽性と、ギターボーカルであるクリスピアン・ミルズ氏の、カッティングを中心とした小気味良いギターサウンド、そしてライブでもCD音源クオリティーで聴かせてくれる卓越した演奏力にあります。中学生の時からKula Shakerが好きで、折りに触れては彼らの曲を聴いてきて配偶者とって、グラスゴーでのライブは、願ってもないチャンスだったのです。


当日、グラスゴーに降り立ったぽろちと配偶者。まずは会場であるO2 ABC Glasgowのすぐ近くにあるYates'sというパブで、景気付けに一杯。Rekorderlig Ciderとギネスビール。


そしてポテトです。



もしかしたらぽろちと配偶者が行ったお店だけかもしれませんが、エディンバラよりもグラスゴーの方が、ビールが安価な気がします!ビールとサイダー、そしてポテトで£8!エディンバラよりも低価格でした。ただ、原因はわかりませんが、サイダーもギネスビールも、いつもと違う味がしました。特にギネスは消毒薬の味で最悪!食器洗剤がきちんと落ちていなかったのかもしれないです。


出鼻を挫かれましたが、時間通りライブハウスに入場。中はライブハウスにしては広く、500人は収容可能だと思います。クロークに荷物を預けて…とここでぽろちと配偶者大失敗。まさかクロークに荷物を預けるのに、料金がかかるとは思いませんでした。しかも1つの荷物に対して、です。ぽろちと配偶者はコートを含め4個預けたので、計£6。日本だと料金がかからない場合が多いので、痛くないとは言え、何とも言えない気持ちになりました。
 
気をとり直して、最前列でスタンバイです。


前座のバンドの演奏が終わり、いよいよクーラ・シェイカーの機材が準備がはじまると、スタッフの一人がおもむろにお香を、ステージの前方2箇所に置いてきました。
 

これは…とよく見てみると、リンゴに突き刺さってします。しかも香りはお線香。死を思わせる香りが、今か今かと待つ観客を煽ります。

会場の音楽やスクリーンがインドに包まれ、Kula Shakerが満を持しての登場。観客に手を振って声援に応えます。最初の曲は2ndアルバムから”Sound of Drums”。Kula Shakerが目の前で演奏しているなんて!!配偶者大感動です。2曲目の"Gokula"までノンストップで演奏し、”グラスゴォォォウ!”と叫ぶクリスピアン氏。会場は一気にヒートアップ!


ニューアルバム"K2.0"の発売から、ライブまで3日間しかなかったので、聴き込む時間があまりなかったのですが、ニューアルバムからは、中盤、”新曲だから演奏するのが緊張する、、、”と言って始まった "Infinite Sun"、このツアーでは初めて演奏するらしい"Moutain Lifter" のみ。このライブでのセットリストは主に1stと2ndからの選曲が多く、昔からのファン達が観客が多いに盛り上がれるような流れになっていました。


クリスピアン氏の演奏は、決してギターの音圧や歪みで迫力を出して押し切るタイプではなく、一音一音丁寧に鳴らす技巧派タイプであり、バンド内での調和を大事にしているような仕草が何度も見られました。汗だくで大暴れするタイプのライブではなく、聴かせてもらったという満足感が非常にあるライブでした。


時折、クリスピアン氏も熱くなり、ギターをかきむしったり、放り投げたり、ジャンプしたりなど、エモーショナルなシーンも見られました。約75分のライブを息を切らさず、客席からは汗一つかいていないように見えたクリスピアン氏は、43歳というから驚きです。


アンコールでは、"Hey Dude"、"Great Hossannah"、"Govinda" を演奏。聴きたかった曲が全部聴く事が出来ました。観客の声援を受けながら、満足そうに退場していくKula Shaker。今後のツアーもきっと大成功することでしょう!一緒にヨーロッパ各地のライブに付いて行きたい気持ちで一杯でした。もう感無量です!

参考までにセットリストは以下の通りでした。
Sound of Drums
Gokula
Revenge of The King
Grateful When Your Dead/Jerry Was There
Temple of Everlasting Light
Infinite Sun
Shower Your Love
303
Mountain Lifter
Peter Pan R.I.P.
Ophelia
Mystical Machine Gun
108 Battles
Hush
Tattava

-encore-
Hey Dude
Great Hossannah
Govinda

ブログを読んで頂きまして、本当にありがとうございます!
ブログランキングに参加しています。以下のバナーをクリックしていただけると、とても励みになります。どうぞよろしくお願いします!

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
Previous
Next Post »
2 Comment
avatar

はじめまして、時々ブログを拝見しておりました。ぽろちさんの配偶者さんと同じく私も中学の頃からKula Shakerのファンで、今回はロンドンのチケットが取れなかったので私もKula Shakerのライブを見にWorthingまで行ってきました!WorthingはK2.0発売の翌日だったので私は全くニューアルバムは聴かずに行ったのですが、20年越しの夢が叶って感動して一人こっそり泣いていました(笑)本当に胸いっぱいのライブでしたね!

Reply
avatar

配偶者です。このライブの感動を共有できる方からメッセージを頂き、再び感動しております。まさか、中学生の時はこのような日が来るとは思ってもみませんでした。今回のライブの思い出は宝物です。Aさんのライブレポートをじっくり読ませて頂き、また思い出に浸ろうと思います。コメントして頂き、どうもありがとうございました!

Reply

匿名でのコメントには、お返事できないこともありますので、御了承ください。

自分の写真

スコットランドのエディンバラ在住の夫婦、ぽろちと配偶者です。 エディンバラでの生活などを中心に紹介しています。 趣味はポテトを食べる事です。