アーサーズ・シートに登ろう!

ある晴れた日、配偶者がいつもの突然の思い付きで、また面倒なことを言いだした。

「今日はアーサーズ・シートに登ります。」


アーサーズ・シート(Arthur's Seat)は、アーサー王伝説のアーサー王にちなんで名付けられたとされる、エディンバラの東側に位置する小高い丘だ。最高地点は251mということなので、山というよりは丘という言葉がしっくりくる。ちなみに、「エディンバラは7つの丘の上に構築された」と昔から言われているようだが、これは、同じく「7つ丘から成り立った」といわれているローマににかけているようである。

これまでこのブログでご紹介したエディンバラの丘は、7つの内2つ。カールトンヒル(Calton Hill)、そして我らがエディンバラ城がそびえたつCastle Rockなる丘である。エディンバラ城のエリアも丘か、と言われると納得できるが、言われるまで丘だとは思わなかった

さて、今回のアーサーズ・シートが、ぽろちと配偶者にとって第3の丘となる訳だが…。ぽろちはインドアなので、「アーサーズ・シートに登る」という配偶者の提案をすんなりと受け入れることができず、しばらく拒否していた。

まず、アーサーズ・シートまで徒歩で行くのが、つらい。それだけでかなり体力を消費するし、徒歩がつらいからといって、たかだか山に登るだけのためにバスを使用するのもどうかと思う。それにアーサーズ・シートに到着しても、それがゴールではない。登って始めて、ゴールに近づくのだ。登山なんて、やだ!

簡単に地図で御説明しよう。


アーサーズ・シートを登る場合、大まかに2つのスタート地点がある。ホーリールード宮殿付近のA地点と、旧市街側から入るB地点だ。そして頂上がC地点となる。ぽろちと配偶者はまずA地点からスタートした。


A地点はこのような感じ。アイスクリーム屋さんも出ている。


アイスクリームで心を癒そうかと思ったが、配偶者に却下され渋々登る。たかだがアーサーズ・シートの規模で「登山」と言っては怒られるかもしれないが、初心者のぽろちにはとてつもなく急に思えた。西側に回りながら南へと向かう坂を歩くと、歩き始めてすぐにエディンバラの街並を見渡せる。


しかし、この道は頂上へ向かう事なく、程なくして下り始め、B地点に到着。配偶者、頂上まで登る気まんまんである。ぽろちはもう十分だから、帰りたいと訴えるも却下。登山は続行されたのだ。


B地点はこのような感じ。周りにお店も屋台も無い。飲み物を持参した方がよいだろう。


道は険しく、写真を撮る余裕がなかった…。

やっと頂上に到着!風がとっても強い!


北側。海が広がっている。


肝心の西側。西日が邪魔してエディンバラ城方向が何も見えません!

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スコットランドのエディンバラ在住の夫婦、ぽろちと配偶者です。 エディンバラでの生活などを中心に紹介しています。 趣味はポテトを食べる事です。