イギリスのクッキーリーダー!Bens Cokkies。

先月のこの日は、気合い十分な乙女達が愛を伝える一方で、職場での謎の義理チョコ儀式に参加せざるを得ない働く乙女達もいた、悲喜こもごもなバレンタインデーだったわけが、自宅警備に勤しむぽろちはそんなバレンタインデーとは全く無縁。むしろ、「バレンタインデーに義理も本命も無用!自分のためのバレンタインだ!」と思っており、配偶者にバレンタインアピールをされようが何だろうが関係なく、自分のためにタルトを作製した。あくまで自分用のバレンタインだが、もちろん配偶者もタルトを食べたので、ぽろちもそれなりに配偶者にホワイトデーアピール。しかし時間が経つにつれ、そんなことはすっかり忘れていた。しかし、本日、配偶者が突然「Ben's Cookiesに行こう!」と言い出したのだ。


Ben's Cookiesとは、ヘルゲ・ルビンスタイン氏によって1983年に作られたイギリスのクッキー専門店である。当初はオックスフォードのカバードマーケットで営業していたが徐々に拡大し、現在はUKに11店舗、韓国に6店舗、シンガポールやドバイなどにも進出している人気店だ。


このクッキーの売りはオーブンから取り出したクッキーを、温かい状態で食べれることらしい。溶けたチョコレートとクッキーがほどよく絡んで美味しいとのことだ。通常のクッキーより大きく熱いクッキーは大人気で、エディンバラのベンズクッキーはいつも混雑している。


その人気店に配偶者が突然行きたいと言い出した事にぽろちは不思議に思い、「ポテト屋さんじゃなくていいのか」と何度も尋ねた。すると配偶者は「ホワイトデーにポテトはちょっと…」と濁し始めたのだ。普段「ポテト!ポテト!」とうるさいクセに、ここで急にクッキーを投入して世間と同じホワイトデーをしてくるとは、配偶者らしくない。面食らった上に、いつもと違ったノリでなんだか気持ち悪いな…と思ってしまったが、素直に好意を受け取ることにした。


クッキー専門店というだけあって、クッキーの種類が豊富、似たような種類も何点かあるので、注意しながら吟味して欲しい。そして、クッキーは重さで値段が決まる。また、嬉しい事に3つ購入するともう1つ無料でクッキーをいただけるのだ。ぽろちと配偶者はそのお得なプランで購入した。購入したラインナップはこちらだ。


写真だとお分かりいただけないかもしれないが、クッキーはかなり大きく、厚い。正直、クッキーというよりも、よくわからない焼き菓子といった風貌だ。ちなみに歯ごたえはなく、しっとり。カントリーマアムよりも、しっとりだ。


まずは、ホワイトチョコレート・クランベリー。配偶者は一番好きな味とのこと。甘酸っぱいクランベリーとかなり甘めなホワイトチョコがマッチしており、美味しい。


続いて、ピーナツバター。食べる箇所によってはピーナツバターの味がしないので注意。しっとりと噛むと、ピーナツバターの風味が口の中で甘く広がる。ピーナツバターは主張しすぎず、仄かな味わいだ。


そして、ココナッツ。ぽろちは、このココナッツが一番好き。ココナッツがたっぷりと入っており、味はもうココナッツのみ。すごくおいしい。一瞬、ミスタードーナッツを思い出させる味かな?と思ったが、食べ進めると、ココナッツの味しかしない。ココナッツ好きな方にはおすすめだ。


最後は、オレンジ・ミルク・チョコレート。ぽろちは杏が苦手なので評価しにくいが、配偶者はおいしいと何度も言っていた。甘酸っぱい杏の味が強いので、甘い物が苦手な方はさっぱりといただけるのではないだろうか。


配偶者の至って普通なホワイトデー企画のお陰で、ぽろちはベンズクッキーを堪能できた。しかし、配偶者はあまりに普通すぎるホワイトデーに何か物足りなさを感じたのか、突然3代目J Soul Brothersの曲をかけ出し、「4代目、目指します!」と言いながら自慢のランニングマンを披露してくれた。ぽろちはその配偶者の勇姿を動画撮影。クッキーに加え必死のランニングマンでホワイトデーも、悪くない。

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
Previous
Next Post »
自分の写真

スコットランドのエディンバラ在住の夫婦、ぽろちと配偶者です。 エディンバラでの生活などを中心に紹介しています。 趣味はポテトを食べる事です。