ドイツ旅行。5.ビュルガーシュピタールでフランケンワイン in ヴュルツブルク。

ドイツはフランクフルトで食をメインに心行くまで堪能したぽろちと配偶者。出だしは謎の食事に出くわし失敗してしまったが、その後は軌道に乗り十分に満喫できたと思う。未だ興奮冷めやらぬ翌朝、ぽろちと配偶者は今回の旅のメインであるロマンチック街道の始まり、ヴュルツベルクへと向かうべく、フランクフルトを後にした…。しかしまずは腹ごしらえである。

フランクフルト駅のとあるお店で購入した、ホットドッグだ。ドイツ入りする前から配偶者が「ホットドッグ食べたい!」と毎日のように言っており若干うるさかったのだが、なかなかフランクフルト市内にホットドッグが売っていなく、駅でようやく発見したのだ。日本のホットドックのように、パンとソーセージがほぼ同じ長さで几帳面に挟まれているものとは全く違い、パンの大きさに釣り合わない程の長いソーセージが挟まれていた。

パンは少々固くて食べにくいが、ソーセージはさすが本場である。小麦粉が入った、ふにゃふにゃのしょぼいイギリスのソーセージとは訳が違う。噛めばパリッとする音が、食欲を益々搔き立てる。肉汁も最高だ。「美味なるものには音がする」とドヤ顔で配偶者は呟いていたが、ぽろちはこれを軽くスルー。


ホットドッグを片手に電車乗り込み、フランクフルトからビュルツブルクへと向かう。ヴュルツブルクは、フランクフルトから鉄道で丁度1時間で行くことができる。ドイツと言えばロマンチック街道。その起点であるため、小さい街ながらも観光客が多い。また、日本では知名度は低いが、独特のボトルで有名なフランケンワインの集積地のため、ワイン好きには必須の場所でもある。

(Wikipediaより引用)

おっと、忘れてはいけない。ワインだけではなく、ユネスコ世界遺産に指定されたレジデンツ(大司教の宮殿)も見所だ。世界で一番大きいフレスコ天井の一枚絵があり、第二次世界大戦でこの天井だけが残った、大変貴重な場所である。ちなみにぽろちと配偶者のプランでは、中をさらっと見てからの昼食、だったのだが、何故か年配日本人ツアー客集団に巻き込まれてしまい、ツアー客限定の秘密の入り口へと進むことになってしまった。ありがたいことに勉強することができたが、ぽろちと配偶者が「偽りのツアー客」だと発覚するのも時間の問題。ぽろちは脇汗を垂らしながらバレたらどうしよう…とヒヤヒヤしていたのもいい思い出である。

脇汗が大胆にも湿った上着のぽろちには不釣り合いの場所だが、我々の本日のお目当てはここ、ヴュルツブルクの駅からレジデンツの間にあるビュルガーシュピタール


ここはフランケンワインが頂けるレストランでもあるが、嬉しいことに日本へワインの発送も可能な、大変貴重なお店である。お土産も重要ではあるが、まずはお味を拝見。


独特で不思議なグラスになみなみと注がれたフランケンワイン。おいしい。仄かに甘く、すっきりと飲める。これはワインが苦手な方にもおすすめできる。

また、もちろんここでもソーゼージを注文。



ザワークラウトを添えたウィンナーが香ばしく美味しい。晴れた空、ヴュルツブルク名物のフランケンワイン、そして美味しいウィンナー。ドイツは最高である。ぽろちも配偶者も大満足で、このレストランに2時間程滞在していた。

ちなみに日本へフランケンワインを送ることに、少々抵抗がある方もいるかと思うが(送料や言葉が通じるかなど)、お店の方は日本人観光客に慣れているため、積極的に日本語を使ってくれるので、心配無用だ。お値段は、ボトル一本900円程〜。ぽろちは6本セットを実家に送ったが、送料込みで8000円程だったと思う。このお値段はかなりお得だ。


ヴュルツブルクは、一日丸々滞在するほど大きな街ではない。しかし、このフランケンワインを嗜み、お土産として購入するだけでも来る価値があると思われる。我々のおすすめの街だ。

かくして、ぽろちと配偶者はロマンチック街道終点へと向かうべく、ほろ酔いで次の街ローテンブルク行きの電車に乗り込んだ。

★★★★★(5/5)

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スコットランドのエディンバラ在住の夫婦、ぽろちと配偶者です。 エディンバラでの生活などを中心に紹介しています。 趣味はポテトを食べる事です。